日経平均は夏枯れ相場か?それとも暴落の前兆か?
日経平均株価が3万3千円台から3万2千台に下落しています。
これが夏枯れ相場か、それとも暴落の前兆か?
この辺を考えていこうと思います。
- 下落の原因は?
- 何故、ヨコヨコになるったのか?
- 今後の株価はどうなるのか?
下落の原因は?
まず、夏枯れ相場なんて言葉がありますが、そういうものは存在しないようです。
7月、8月に偶然下がっている年もありますが、別に注目して夏枯れ相場なんて名称を付ける程ではないと個人的には思っています。
では暴落の前兆かと言われれば、それも無いでしょう。
現在、日銀は量的緩和の方針を変えていません。今月の金融政策決定会合が注目されますが、私個人の考えでは、まだ変更はしないだろうと思っています。変更されたとしても破滅的な結果にはならない事は間違いない。
では、何か?
普通に調整です。
何故、ヨコヨコになるったのか?
もちろん、みなさん、日経平均が強い事を知っているからです。
一部の投資家が売って下がりましたが、その他の投資家は深刻な下落と捉えていなくて、追随しなかったのと、4月頃からの上げ相場に乗り遅れた投資家が買って下支えしているからです。
皆さん、日経平均が強いと思わなければこんな行動を取りません。
今後の株価はどうなるのか?
もう結論は出ています。
しかしハッキリ書くとアレなので、恐らくですが、上がるでしょうと書いておきます。
史上最高値は今回の上げ相場の中で更新しないといけませんし。