2026年3月期1Q、大林組の推定理論株価
大林組は、日本を代表する総合建設会社として、建築・土木の両分野で国内外のインフラ整備に深く関与している。都市開発や地域再生にも注力し、不動産の企画・開発・運営を通じて街づくりに貢献している。エンジニアリング事業では、設計から施工監理までを一貫して担い、高度な技術力で社会課題の解決を図っている。近年はグリーンエネルギーや水素供給などの新領域にも進出し、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを強化している。さらに、PPPやコンセッション事業を通じて官民連携の新たなモデル構築にも挑戦している。
| 予想法定実効税率 | 30.50% |
| 推定FCF成長率 | ▲10.82% |
| 2026年3月期推定FCF | 193,880百万円 |
| 推定税引後負債レート | 1.15% |
| 金融投資の価値 | 751,081百万円 |
| リスクフリー・レート | 1.46% |
| 市場の投資収益率 | 7.09% |
| 修正β値 | 0.88 |
| 株主資本コスト | 6.40% |
| 資本コスト | 5.28% |
| 推定株主価値 | 1,436,829百万円 |
| 推定理論株価 | 2,045.60円 |
